著 與五澤憲一
これぞ!ブログの書き方についての究極のガイドブック ブログの成功技術
を読んでみました
ここで得た学びを記録するように
自分へのメモ感覚でこの記事を書いていきます
価値のある記事を書くための
考え方、テクニックについてシェアしていきます
感想
ブログの関係の本では広く浅くといったものが多く感じます
しかし、この本は
読者に価値を与える記事の書き方に特化した内容になっています
深いところまで掘り下げ
書き方の手順を1から10まで説明されており
非常に満足感の高い本でした
ブログ初心者向けの本では
とりあえず何でもいいから記事を書いてみようや
始めは70%の完成度でも公開してみようなど
継続させることを目的としているためか
記事を書くハードルを下げるものが多いです
しかし、この本は
とりあえず書くは全く意味がない
500%のクオリティーを目指して書くなど
初心者にはハードルが高いとされる要求をしてきます
その高い要求をこなす術が詰まっているため
記事を何十記事も書き
さらなるスキルアップを目指している人向けだと感じます
学びのシェア
ここからは私がこの本で得た学びを記録し
必要な知識は盗んでいって下さい
価値のない記事を作らない
価値のない記事に共通する5つの特徴を以下に示します
- セールスの要素が入っている
- あなた自身の言いたいことが優先されている
- 自分自身の主観ばかりで根拠がない
- 具体例がなく抽象的
- 辞書や教科書のような内容になっている
上記の内容がある場合
読者は違和感を感じ、すぐに離脱してしまいます
その理由を簡潔にまとめていきます
セールスの要素が入っている
読者は商品を買ったりサービスに申し込むことが目的ではなく
情報を求めています
あなた自身の言いたいことが優先されている
読者が喜ぶ情報は書き手の言いたいことではありません
自分自身の主観ばかりで根拠がない
信用がない、根拠がない書き手の
「私はこう思う」や「おすすめだ」という
主観ばかりのコンテンツは意味がありません
具体例がなく抽象的
例えや具体例があればわかりやすい内容になります
「主張」のあとは、「理由」「根拠」そして「具体例」
辞書や教科書のような内容になっている
検索している読者の多くはその分野における初心者です
難しい言い回しや専門用語は控えましょう
潜在的ニーズを考える
潜在的ニーズとは言葉にできない内なる欲求のことです
例をあげると
「美容 脱毛」というキーワードがあれば
「きれいになりたい」や「モテたい」などの潜在的ニーズが含まれています
この潜在的ニーズを満たすコンテンツを作ることができれば
アクセスしてくれた読者の満足度を高めることができます
まとめ
今回は以下の2つのことについて書きました
- 価値のないコンテンツは作らない
- 潜在的ニーズを考える
この考えの根源は読者の視点で考える事です
読者視点の考えをしていればどの書き方でも間違ってはいません
大容量になりそうなので今回はこの変にしておこうと思います
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